聞いたことはあるけど、細かいことは知らないかも??
そんなギモンを一緒に解決しましょう♪

 

【それナニ?~Vol.13~】
ニューボーンフォト

 

今回のテーマは「ニューボーンフォト」
欧米では定番の写真撮影が日本でも徐々に定着してきていますね!

今日は「ニューボーンフォト」の今更聞けない、基本についてご説明!

Q.そもそもニューボーンフォトってなに?

ニューボーンフォトの発祥は欧米で、生後2週間以内の新生児をフォトスタジオに連れて行き撮影します。

日本と違い、欧米では産後1~2日程度で病院を退院し、自宅に帰ります。
自宅に帰る前にフォトスタジオに寄り、ニューボンフォトを撮影するのが主流の様です。
欧米でニューボンフォトが定番なのは、この退院の早さにあるのかもしれませんね!

日本では出産から退院までは5~7日程。
帝王切開の場合はさらに長く、7~10日程度だそうです。

欧米と比べると長いのですが、産院の不足などにより、この入院日数も減少傾向にはあるようですね。

日本では入院中、診察のほかに、授乳練習や沐浴練習、退院後の生活アドバイスなどもありますので、アフターケアがしっかりしているので安心ですね♪

Q.どんな風に撮影するの?

ニューボンフォトは生まれたての赤ちゃんをスタジオで撮るのが主流です。
生まれたばかりの赤ちゃんの肌は独特のシワシワ感を持っていること、そして、何とも言えない神秘的なかわいらしさ。

これらを写真に収めておくのは、将来、子供が大きくなった時へのプレゼントにもなりますし、
子育てで何か悩んだ時に、出産の感動を思い出すことができ、さらなる愛情をかけてあげることが出来るのではないでしょうか??

新生児はあっという間に成長してしまいます。
2週間頃までに撮影するのが一般的ですが、出来るだけ早い時期に撮影しておくと、しわしわ感も残るのでお勧めです。

写真館によっては、スタジオ撮影だけではなく、自宅への出張撮影、また産院への出張撮影を行っているところもあるようなので、ぜひ調べてみてくださいね!

Q.ニューボーンフォトにオススメ時期は?

産後からなるべく早い時期に撮るのはもう一つメリットがあります。
それは赤ちゃんがたくさん眠ってくれるということ。

ニューボーンフォトでよく見る、赤ちゃんが眠った姿。
すてきですよね!
産後間もないころは、赤ちゃんも深い眠りにつきやすく、眠った姿を撮りやすいというメリットがあります。

深く眠っていればいるほど、ポーズなども撮りやすく、うつ伏せの写真なども撮れるかもしれません!

また、撮影当日には、授乳後に良く眠ってくれる場合が多いので、スタジオに到着する直前に授乳するなど、撮影時間もあらかじめ考えておくと良いかもしれませんね♪

写真撮影を彩る小道具としては、結婚式で使用したブーケやリストレット、マタニティフォトで使用したサッシュベルトなども使ってみると、良いかもしれません。
結婚指輪を赤ちゃんに持たせてみたりアイディアは無限!

気をつけて頂きたいのは、産後すぐのママさんは体調が万全でないことも。
ちょっとでも体調が良くない場合には、延期や中止も考えておきましょう♪
何事も、ママさんの体調と赤ちゃんの体調が一番大事ですからね☆

では、ニューボーンフォトについてお話しさせていただきました!
出産を控えた妊婦さん、生まれてくるまで、
体調には気をつけて、
元気な赤ちゃんをうんでくださいね☆

それでは、またー!